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温暖化問題はちょっと真剣に勉強した方がいいような気がする。

いろんな考え方があるようなので。
おそらくそのうち馬鹿でもわかるようにルール化されたものが伝わってくるのだろうけれども、たぶんそのころには政治とか利権とかの影響でわけわからんことになっていると思うし、そもそもいまのうちに理解を深めることで、今後出来てくるルールを先読みできるかもしれない。それができたらきっとおいしいだろ?

ぱっと見てみて把握できた議論の状況としては、たぶん、二酸化炭素の濃度は確かに増えていて、それが温室効果をもたらしているのは確からしいが、その程度や今後どうなるかは正直よくわからん、という感じでしょうか。


で、そうは言っても温暖化してるのは確かみたいだし、他にできることはないんだから、みんなで協力してCO2排出量減らしていこうよというロマンチストと、そんな効果もわからん取り組みに参加して損したらたまらん、というリアリストがいるようだ。


さらに政治的にいえば、こういった議論がこのドル本位型世界秩序崩壊・資本主義衰退の折に巻き起こっているのが興味深い。上の図式で言うと、一昔前まではおそらくリアリストが結構余裕で勝利できた(というか実際にずっと勝利し続けてきたのだろう)ことは間違いないが、このように世の中が混乱していると、新しい秩序が勃興する一助になるのかもしれない。環境問題というのはもしかすると、資本主義に代わる新しい秩序になるのかもしれない。


以下、とりあえず目に付いた諸々のリンク集。

民の声:http://blog.livedoor.jp/sasayakana_tanoshimi/archives/906414.html
民の声:http://b.hatena.ne.jp/entry?mode=more&url=http%3A%2F%2Fwww.geocities.jp%2Fobkdshiroshige%2Fondanka%2Fondanka.htm
陰謀論的な:http://www.geocities.jp/obkdshiroshige/ondanka/ondanka.htm
公見解的な:http://www-cger.nies.go.jp/qa/qa_index-j.html
最新科学っぽい:http://www.cir.tohoku.ac.jp/~asuka/地球温暖化問題懐疑論反論コメントver.24.pdf
経済側:http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/37540a91ce3aa7fedb0ab8ef6f0d640f


なお、池田信夫blogのコメ欄の以下の発言は中々興味深い。「環境保護」という「価値観」が「新しい権力」として君臨し得る可能性を感じさせる。

「是正」すべき問題ではないかもしれません。 (こんぺいとう)
2008-07-09 11:21:12
温暖化は起こっているのか、というテーマとは若干焦点が異なるのですが、真実はともかくとして「やっと『ためらわずに打ち込んでも良いと思えるもの』が与えられた」という感想が、我々20代の中にはあるような気がします。私や友人が少数派ではないという証明は、すぐには出来ないのですが。地球環境問題は、若者の労力や貯蓄の消費に精神的付加価値を与えてくれます。これを楽観的に経済効果として考えることは出来ないものでしょうか。
日本の20代は生まれた頃から物資に恵まれ、戦争等の大規模な生命の危機もほとんど存在しない社会で、ただ大人たちの享楽(バブル)の結果として不況を受け止め、慢性的な不満と強い不安を抱えて生きてきました。買えないものは無いし、与えられて育ったために感謝の念は芽生ないし、バブルを満喫した年配の世代の価値観には懐疑的にならざるを得ないし、収入の金額がいくらであっても、常に精神的には満足出来ません。元来日本人は工夫をしながらせこせこと生きることを楽しんできた歴史があります。働き者なのに働くことに価値を見出せない、手持ち無沙汰、欲求不満が続いてきました。
地球環境問題は、それに取り組むことを皆が浪費とは考えていません。盲目的すぎる感もありますが、現状そうです。環境に良い商品を多少高くても買い、そして購入者が精神的な満足を得る、という行為が流行しています。日本の若者はそれを喜んでいます。「自分も参加するという満足を与えて、その付加価値で売る商売」が今後加速すると思います。
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/b992de31c545305f74355d15bc819054