読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる


別に業績が伸びなくても、キャッシュフローがプラスなら株価は上がる

唐突だけど、

企業価値という概念がある。その企業の将来キャッシュフローを現在価値に割り引いた値の合計であるというのが通説。例えば金利が1%なら1年後の1万円の現在価値は9,901円くらい。9,901円持ってれば1年後に1万円になるでしょ?そういうこと。

そしてその企業価値は、大きく分けて債権者と株主に帰属する。要はカネの出し手に帰属するということ。

だから時価総額については以下の数式が成り立つ。
 時価総額=企業価値−純有利子負債

純有利子負債というのは、その企業の有利子負債総額から余剰なキャッシュ及び換金性の高い余剰資産を除いた値。だから、キャッシュフローがプラスということは、純有利子負債が減るということになる。純有利子負債が減れば時価総額はあがる。

ちなみに、そのキャッシュフローを株主に配当してしまえば、株価は変わらない。再投資にまわすと、純有利子負債のところは変わらないが、将来の期待キャッシュフローが良くなる効果があるから、企業価値の上昇につながる可能性もある。

あくまで理論上だけれども。

そんな感じ。