信号は歩行者の義務か

今日、赤信号で横断してて、婦警さんに「赤信号ですよ!信号守ってください!」とか怒られて思ったんだが、信号っていうのは歩行者にとって権利ではないのか。


わたしは凡そ法規制というものは、弱者を保護するためにあると思っている。なぜなら強者は保護しなくても勝つからだ。市場原理である。放っておくとどんどん負けていく弱者を救済するため、もっといえば負けていった弱者たちが団結して暴動を起こすことを防ぐために、法規制というものは存在しているのではあるまいか。基本的には。


だとしたら、だ。道路上で弱者って誰よ、という話である。歩行者を保護するための道路交通法じゃないんか。歩行者にとっての赤信号は注意喚起で、青信号は権利だろ。しかも全然車こない、すっごい見通しのいい道よ?待つか?普通。お前それ私警官よって言いたいだけちゃうんか、と。


ちょっと極端なことを言うけれども、赤信号渡って死んだやつは自己責任、他人に損害を与えたら賠償、くらいの割りきりがあってはいけないのだろうか。


ちなみに、同じことをメタボリックの件にも感じる。メタボリックシンドローム健診・特定保健指導の義務化とかいって。まじほんとほっとけようるせーな。



あと、全然関係ないけど怒りついでに、もうひとつ。ババァってなんで電車降りるときすっごい押すの?みんな降りるんだから順番待てないの?