ただの雑感、または長めのブコメ

はっはっはっはでまた言及していただいているが、

私がニーチェ哲学を理解しているということはあり得ない。なぜなら、私が読んだのはニーチェ入門 (ちくま新書)だけだから。入門書、しかも新書一冊で理解されてしまうような人ではきっとないでしょう?


だから、

「妄想」という名目で苦し紛れに話を逸らすお気持ちは痛々しいほどわかりますが(というか痛いんですが)、ニーチェ哲学を理解しているのであれば、超人思想に対してメタファーを使う、とは考えません。むしろ何かにつけてメタファーは不可避だという前提に立つことでしょう。そして、メタファーを利用することで超人思想をパロディ化するだけに留めることも、同様にあり得ません。むしろパロディをパロディ化することを念頭に置くはずです。

というご指摘もよく意味がわからない。痛いというのは私のことなのか、それともご自身を客観的に言及されているのかすらわからない。
っていうか、苦し紛れ?なぜ私が苦しむ必要があるのだろうか。まったくわからない。鈍感?


前のエントリーで『そんなどこかで聞いたような世界』とか『と言うと、ベタなオチがつくだろうか。』とか書いたのは、自分の妄想が非常によく見る量産型のもの(てゆうかただのマトリックスのパクリ)ということに対する揶揄だったわけだが、それとはまた関係ない部分の指摘なのだろうか?もしあの最後の妄想の部分について、「なにうまいこと言った気になってんだよ・・」という類の指摘だったら、別にうまいこと言った気になってないので心配無用である。


あと別に経済システムと政治システムを混同したりもしてない。だって経済と政治はどう考えても別のものだから。


とまあ、ちょっと弁解をしてみたが、要するに私は単なる門外漢なので、ご進言のとおり開き直らせていただきたい。
「いや、ニーチェとかどうでもいいし。」
それではね。