マクロ経済について
さて、最近マイブームな為替ですが、為替のことを考えているとどうしてもマクロ経済の話題に行きあたります。ちなみに私は大学は経済学部だったのですが、マクロ経済のことが不思議とさっぱりわかっていないようです。今週以下の本とか記事とかを読んでちょっと勉強してみました。
- ウォールストリート日記「ウォールストリートの遠い夜明け?」
- 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら「ヘリコプター野郎」
- 『日本は没落した』はハゲタカの言葉(森永卓郎氏)
- ↓の本
- 作者: 今井雅人
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2005/07/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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っていうかさ、いろいろ読んでて思うんですけど、ドル高要因っていま何かあんの?
経常収支赤字でしょ?財政収支赤字でしょ?サブプライム問題でしょ?購買力平価で考えても円に対して高すぎでしょ?利下げでインフレ懸念でしょ?雇用状況も悪いでしょ?いまマジすごいインフレとかになったらほんと 糸冬 了 じゃないの?日本がアメリカ国債買うのやめたらどうなんの?
あるのはドルはそうはいっても大戦後の基軸通貨であり続けたから、という実績だけでは?上に書いただけドル安要因があればそろそろ時代が変わってもおかしくないんじゃないの?
ってみんな思ってんの?思ってるけどドル買ってんの?それともやっぱなんか間違ってんの?
あとさ、こないだまで長期的には円安に、とか言ってたけど、よくよく考えてみるといまの円って結構安いんじゃない?デフレだったのに全然円高にならなかったしさ。経常収支黒字だし。景気だってそんな悪いか?
ということで、3月までは自信のドル売りです。