韓国の大統領が安易に反日政策に傾倒しませんように
http://www.business-i.jp/news/china-page/news/200806030067a.nwc
もう7日も前のニュースなわけだが、韓国の李大統領が国民の不支持に喘いでいるようだ。原因は、米牛肉の輸入再開をめぐる問題だそうで、どっかで聞いたような気もするが、まあそれはおいておこう。
歴史的に、韓国の指導者は自身が窮地に立たされると、すべての責任を日本になすり付け、自身の責任を回避するとともに、同時に国民のナショナリズムを高揚させることによって、国内の一体感を醸成するという手法をとってきた。そして当然のことながら、これは我々日本人にとって当然好ましいことではない。
参考までに、反日具合を表す個人サイトを置いておく。こういったものはいずれも上述のような指導者の方針の帰結であると思われる。
http://3.csx.jp/peachy/data/korea/index.html
李大統領は、就任当初、日本との関係を重視し、過去にとらわれず、前向きな関係を構築していきたい旨を語っており、私は個人的には期待を寄せていた。今回の件をきっかけに変な方向に舵取りがなされないことを祈るばかりである。